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一戸建てのモルタルのひび割れを自分で直してみた

2011年に東日本を襲った大地震は記憶に新しいところですが、我が家のあたりも震度6弱程度を観測していました。その時は家が壊れるかと思うほど揺れに揺れましたが、なんとか揺れに耐えて事なきを得ています。自宅は築30年を超えていたこともあり、風呂場のタイルにヒビが入ったりと被害が出ていました。

それから数ヶ月後のことでしたが、なにげなく自宅の敷地を歩いていたのです。すると裏手の壁面に大きなひび割れが!?おそらく地震によってモルタルが割れてしまったらしく、1メートル近くにわたって5ミリ幅のヒビが入っていました。そして他にもいくつかひび割れを見つけ、これは困ったどうしようということになりました。家族に話すと、あっそう程度で気にも止めていませんでしたが、ヒビ割れから水や虫など入り込んで家屋の腐食するおそれがありました。

その後ひび割れのことを何故かすっかり忘れて1年以上が経過してしまいました。ある時はっと思い出したように、ひび割れについての対策について考えてみました。修理業者を呼ぶと数万円取られることは分かっていましたし、これは自分でセメントを買って埋めてしまったほうが安いだろうということになりました。放置しておくと家がだめになると思い、誰もやらないならと自分の判断でセメントをこねてヒビを埋めることにしました。

選んだセメントはお風呂のタイルなどに使われるものです。強度はどうかと思いましたがひとまず水にも強いということなので使ってみました。モルタルの色は白い色なので、白いセメントはそのまま使用することにしました。パレット代わりの紙コップにセメントを取り、水を適量まぜて適度な柔らかさに作ります。
じつはお風呂場のひび割れはすでにこのセメントで直していたので、使用法はもう把握しているわけなのでした。ひび割れの中には、念のため殺虫剤を吹きかけておきましたから、虫対策はばっちりです。

どうやってセメントを詰め込もうかと考えましたが、結局素手で指先で詰め込んでいくのが一番効果的だということがわかりました。途中でゴキブリが出てきたらどうしようというくらいの幅のある所もありましたが、入念にセメントを入れていきます。表面は周囲のモルタルと高さが合うように調節していきました。
自宅の壁面のひび割れは全て確認して埋めてみましたが、セメントを乾燥させてから強度はどうだろうかというのが気になるところでした。

翌日に見に行ってみると完全に固まっており、強度も問題がないように見えました。それから数年が経過していますが、地震が起きてもセメントで埋めたポイントは崩れる様子もなく、修理した当初の様子を保っています。数年も強度が持続するということなので、上手く問題解決できたものだと思っています。

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