悩み・相談

いじめられ過ぎて人と接することができなくなった悩みの克服

■人と接することが出来ない

体臭が恐怖で人と接することができませんでした。これは実際に臭っていない状態であってもです。一度臭いと言われると、その後ずっとひきずって人と接することができない程にまで悪化してしまいました。体臭そのものが原因という以上に、心の問題として重くのしかかっていました。

私の場合は大勢に執拗に罵られ、イジメられ続けたことが、人と接することができない原因になっていました。外で顔を合わせただけで嫌味を飛ばされ、外からも嫌味を飛ばされ、執拗にあの人は臭い人だと噂にされつづけて、それが全て知らない人からやられるわけですから、精神的に参ってしまいました。

それで人間に接することができなくなりましたが、それはどんな場合でもそうでした。学校にも行けず、買い物にも行けず、電車にも乗れず、人が訪ねてきても出られない。そんな日々が10年、15年と続きました。

なにかほしいものは全て親に頼ったり、郵便局に用がある時も自分で行かずに誰かに頼んだりという、情けないことでしたが、そうした生き方をすることで、生活上のリスクを避けていました。

行けば罵られ噂を拡散される恐怖というのは、実際に経験しないとわからないことです。私を罵り噂を流すという人たちは、面白がってやっているわけですから、それが大勢で束になってかかってくると考えると、とても耐えられず外に出ることも億劫になりました。

こうした気持ちになって落ち込んでいることすら、物笑いの種にされるということもあって、人に接することが不可能なほどにまでなりました。

■克服のキッカケは両親の死

両親がいなくなったことで、ほとんど全てのことは自分でやらないといけなくなりました。外に出て人に接することは今でも大変苦痛で、コンビニにいくことすら勇気が必要なことです。

コンビニで支払いをしたりするということに、恐怖を感じる人は少ないでしょう。私の場合はいつ誰に悪評を流されて、大勢の物笑いの対称になるかという怖さを感じていますので、できるだけ体調がよく、外に出られる精神状態の時を見計らって行動しています。

また、人の動きにも敏感になっていて、とくに人が多い時間帯に行動することは避けています。朝の8時前後は通勤通学でもっとも人通りが多くなる時間帯ですから、外に出ることは今でも避けています。夕方以降も帰宅の時間になりますから、行動しないようにしています。

そして人が大勢いる場所は、ほとんど足を運ぶことがありません。時々そんな場所に行くとどこかに隠れてしまいたい衝動が顔を出してきます。大勢が自分について悪く言っている、そんな状態になるともうだめです。何もできなくなってしまいます。

しかし以前に比べたら、自分が一と接するときに行動力や発言力は、かなり向上していると実感しています。それは人に頼ってばかりいられなくなったことが最も大きな理由です。もう一つの理由が、いじめられて悔しいという反骨精神でしょうか。

■反骨精神で人と接するようにした

とにかく私をイジメたがる人はいるもので、それは小学生だろうが、警察官だろうが、70歳の爺さん婆さんだろうが変わらないということが分かりました。

親戚でも知り合いでも、私のことをいちいちからかおうとする人で溢れていることは、中学生の時点ですでに気づいていました。そうしたことで極度に落ち込んで、親に守られていた時が長くありました。今はもう自分で対応するしかありませんから、なにか意地悪をされたら完全にスルーするか、対応していくしかありません。

イジメやからかいについて、あまりにもしつこい人というのはどこにでもいるものです。悔しいという思いが、いつしか怒りに変わるようにもなりました。今は「人を執拗にバカにする人は、酷いことを平気でしていることを誤魔化しながら、他人をからかっている」という矛盾した存在なことが分かってきましたので、自分は彼らいじめっこ人種に比べても、決して最悪な存在ではないんだと考えられるようになりました。

おすすめ記事

-悩み・相談