学生生活

学校のカースト制度の中、上手くやっていく方法

学校という場所は学びの場所と同時に、協調性を学ぶ場所でもあります。その証拠に、今ではネット環境がありさえすれば家でだって勉強はでき、大学にも行けます。それなのにわざわざ学校に通う必要があるのは、周りと上手くやっていく方法を身につけるために他ならないでしょう。そんな学校ですが、私の行っていた中学ではカースト制度がありました。今でこそこの言葉が浸透しつつありますが、きっと親世代だっていつの世代だって目に見えないランク付けはあったはずなのです。私は、その制度の中で落ちこぼれまいとしました。そこまで人見知りするタイプではなかったので、初対面の子とも話をしましたが、どうも慣れないグループという感じがありました。そう、私は無理をしていたのです。できれば上位にいたいという変なプライドがありました。でもそれは自分を演じているのでとても疲れた上に、全然楽しくなかったのです。クラスにどんな子がいるのかわかり始めるとなんとなくグループも固まってきて、私は居心地の良いグループに入りました。携帯も持っておらず(親に禁止されていました)、オシャレにも興味がない私に、そんな話題がないたわいのないことで笑える居場所を発見したのです。もし、携帯の話が頻繁に出ていたら輪に入っていけないし、持っていないことでグループ内で格差が生じます。それによって私は疎外感を感じたことでしょう。私は自然とはいえ、このように上位にグループに無理して入ることよりも、居心地の良さでグループを選ぶこととなりました。これが功を奏して、毎日爆笑三昧の楽しい日々が送れたのです。つまりは、一人でなかったら楽しいのです。私は学校での一人を楽しめない派だったので、休み時間に誰かとつるめただけで十分楽しかったです。だから、背伸びして身の丈に合わないやり方で学生生活を送るよりも、自分に合っているところで楽しめればいいのだと思います。中学のころはこんなことは思わずに自然と動いていましたが、今もしカースト制度に苦しんでいる人がいるならば、とにかく下位でも何でもいいので、誰か一人友達を作ればいいと思えば気が楽になると思います。私のクラスでも、男子グループで傍目からはオタク組と思われる3人組がいましたが、彼らは彼らなりにとても楽しそうに話していました。こうやって誰かがいて、それが自分の居場所になればランクにそこまで怖がる必要はないのだと思います。私の場合は高校になってからこのカースト制度はあまり感じなくなったので、校風によるものなのか、それとも大人になったのかよくわかりませんでした。日本では出る杭は打たれてしまうので個性が出しにくいのが息苦しい原因だと思うのですが、和を大切にするここで大切なのは、まず最初のステップで自分から誰かに話しかけることだと思います。その子がもし自分と合わなかったらまた違う子を誘えば良いだけのことですし、出だしがとても重要だと思います。残念ながら、途中からの復帰は今は難しく、あの微妙な雰囲気の中を耐えなければなりません。子どもには子どもだけの世界があり、そこで生き抜くためにはとにかく味方が必要です。そもそもカースト制度自体がなくなればそれでいいのですが、いじめがなくならないのと同じようにそれは難しいのです。郷に入っては郷に従えという言葉があるように、そつなくこなし世の中を渡っていく術を学校で学ぶのだと思います。上から言われてムカツクことや嫌なこともあるのは当たり前だと思って、まずは自分から行動を起こしてみることをオススメします。受け身でいては、いつの間にか取り残されてしまう可能性があるので殻を少しだけ破りましょう!

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