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就職面接で落ち続けても、自分を保っていられる方法

私は就職活動とやらが嫌いです。皆黒スーツ黒かばん黒髪になって、何かの教団みたいにいきなり真面目面に変身します。そして個性を殺した後は、良い子になってまるで皆同じじゃないかと思うからです。また、私はこの就活方法にどうも馴染めませんでした。学生時代は「目指せ!第一志望!」としきりに言われていたのに、突然「数打ちゃ当たる!エントリーは多めに!」なんて反対のことを言われるのです。大人になるのはこういうことか、と割り切らなくてはなりませんでした。特に困ったのは面接です。ある本には正直に答えないと、後の質問でボロが出るし、入社した後本当に自分がしたいことができなくなると書いてある一方で、面接は演技の場というタイトルの本も見ました。一体どちらが正しいのだろうと思ったものです。でも私は、きっとこれは臨機応変に本音と嘘とを重ねないといけないのだろうなと思いました。例えば、面接官に「御社は代23希望です!」と正直に言ったらどうなるでしょう。アウトです。まごうことなきアウトです。私は、それまであまり意識したことがなかったのですが、きっと嘘をつくのが苦手で且つ下手です。それもあり、なかなか就活という制度に馴染めずにいたのでしょう。これをどのように突破したかというと、正直、確固たる突破口はありませんでした。多くの人が知りたいのは演じたら採用されるのか正直に言ったら採用されるのかというところでしょうけれど、それは会社によりけりだとしか言いようがありません。私の持論では、ズバリ「運」です。面接官との相性、その日のコンディション、聞かれた質問・・・。私は当時珍しくもスマホを持っていなかったためそもそもエントリーすらできないという状況もありました。(キャンセルが出て結局面接はできましたが)自分を全否定されていると感じる人もいるようで、就活うつになる人もいると聞きます。私もおじさん7人に圧迫面接をされたこともありました。「これだけの学歴がありながら、どうしてもっとわが社を調べなかったのか」など。正直、調べてもわからないことはあります。そして面接で落ち続けた時には、こう思えばいいのです。「受かればラッキー」これくらいハードルの高さを調節しておくと、落ちた時のショックが軽いです。私はもともと予定していたことが体調がおかしくできなくなることが多かったので、この心構えというものは自然とできていました。そのおかげなのか、あからさまにショックを受けることはありませんでした。心の奥では傷ついたいたのかもしれませんが、この「ハードル法」はかなり役に立つと思います。初めから落ちると思っているのもあれなので、ほんのちょっぴりの期待だけを持つように心がけるのです。色々不安になってネットで調べたりもしますが、「だってこれを書いた人はもう内定出た人だし」と卑屈になったりもしました。けれどこれはたぶん誰もが同じです。今までは勉強をしていれば問題なかったことも、面接ばかりは模範解答通りにやっても受からない場合があります。東大生でも落ちるというのが証拠ですよね。だから、自分を過大評価せず、プライドも最小限に、期待は少しだけ持って面接に臨むというのが自分の心をダメージから守る最善の方法だと思います。落ちること前提の考えですが、それくらいしても損はないかなと思います。そこで心が折れてしまったら、次にチャンレンジする力がなくなってしまいますからね。気楽に、若いうちの2,3年なんて大したことないと思いながら続けることがコツです。あれをやると得だ、損だというより、自分を受け入れてくれる会社を見つけることが大切なのではないでしょうか。

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