ポジティブ思考

仕事は自分には無理ということにチャレンジしたほうが楽しいです

40歳・男性・会社員(勤続15年)です。

1年目の社会人は、やることなすことすべてが初めてなので新鮮に頑張れるものです。そして失敗を重ねて成長をしていきます。1年目からガンガン意見を主張してくる強気な性格の職員も稀にいますが、だいたいは先輩の意見を聞きながら、素直に実行し、経験値を高めています。

2年目になると、一周したのでいつ、なにがあるのかがわかっている分、働きやすくなります。昨年のミスも成功につなげることができ、自分の成長を実感できます。それでもまだ初めての業務などが入り、戸惑うことも多いのかもしれません。

3年目になると、だいたいのことを経験し、後輩にもバンバンアドバイスできるようになります。先輩方よりも成果をあげる職員も出て来て、頭角を現し始めます。

仕事はこの辺りから楽しさを感じられるのではないでしょうか。

若いですから、体力的な部分で無理もききます。

問題は10年目を過ぎてからです。キャリアがアップし、順調に出世していればまだまだ新しいことにチャレンジしていくことになりますが、みんながみんなそう順調には出世できません。結果を残してもポストがなければ上にはいけないという社内の事情もあります。

この辺りが曲がり角です。言葉は悪いですが、腐っていくのもいます。愚痴ばかりになって退職していくのもでてきます。結婚し、子どももでき、動くに動けずただ漠然と目の前の業務をこなしていくだけの人間も増えてきます。

上司のせい、会社のせい、と他人のせいにしていても人生始まりませんので、自分を活性化させようと思ったら自分で何かやるしかありません。

ここのラインがとても大事だと思います。このラインを越えられるひとはさらに成長ができます。

例えば何かイベントのプロモーションビデオを作ってみる。とかという誰の指示も受けずに自ら能動的に行う業務です。

そんなの無理。と思っていても、意外とやってみると簡単にできたりします。こうしておけばもう少しいい作品できたかもという反省や次へのチャレンジの意欲も沸きます。

意欲は自分で上げるものです。他人に期待してはいけません。

じゃあ、お客様向けの説明会のパワーポイント(PP)も作ってみようか、という気持ちも生まれてくるかもしれません。PPを使って職員の前でプレゼンしたり、実際にお客様の前で説明会をしてみると、自分にもできるじゃないかという自信も生まれてきます。

上手くいかなくてもいいんです。失敗は成功の基といいますから、何が上手くいって、どこがダメだったのかしっかり分析をします。そして次につなげる。

自分から新しいことに挑戦し、会社に提案していく、それが10年目を過ぎてからの使命だと思います。これには出世している、していないは関係ありません。

労働時間は増えますし、もしかしたら何も評価されないかもしれませんが、お客様の満足は絶対に少しは上がっています。

どうしたいのか、それは自分がではなく、この会社が、この地域がどうなっていってほしいのか、そんな問いを自らにすることで何かしらの新しいチャレンジが見つかるはずです。

私はそれが「志」だと思っています。

その志を遂げるために何が必要か、自分はどんな努力をし、どんな創意工夫をしなければならないのか、どうなりたいのかという「夢」が生まれてくるはずです。

これはどんな業界でも、業種でも、立場でも当てはまる話ではないでしょうか。

仕事が楽しくない。

意欲がまったくわかない。

なんで働いているのかわからない。

そんな方々は少し考え方を変えてみたり、実際に行動に移したりしてみると大きく世界は変わるかもしれません。

自分には無理だと思うことこそチャレンジしてみてください。

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