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就職する意味って何だろう?健康を維持しながらの就活

私は、就職活動中に迷っていました。子どものことから身体は弱かったのですが、大人になるにつれてそれも悪化してきたのです。しかし、入院するほどでもなく、頑張れは動けるため周りからは普通に思われていました。だから当然のごとく普通に就活を始めたのです。しかし、正社員になると、当たり前ですが学生時代とは違い責任が生じます。それに対して自分で対処できるのかと不安に思っていたのです。必ず体調不良で休む日があることは自分でわかっていて、行くことによって逆に迷惑をかけることも知っていました。しかし、就職でそんな人をとるはずもありません。だから、あたかも元気な人のように振舞っていたのです。汚い話で申し訳ないのですが、ただ説明を聞くだけの説明会でさえ吐いていた日々でしたが、それを続けてもう冬になった時、ふと、アルバイト先から「ちょっとここで働かないか」というお誘いをもらいました。正直、その時私は「正社員・土日祝休み」という普通の仕事、そして今まで培ってきた英語を活かす仕事に就きたい、皆と同じ土俵にいたい、私は普通だという気持ちがあり、その話をありがたくは思いませんでした。しかし、その話を聞いてしばらくした後、こう思ったのです。一番大事な健康を無碍にしてまで働く意味は何?と。その答えは両親から金銭面で独立しなければいけないという思いでした。しかし、ある時徐々に私は理解していきます。友達にも相談しながら、私は普通じゃないと認めることが大事なのだとわかったのです。まだ今でも普通でいたいと思うところがありますが、人に迷惑をかけてしまうのならばそんな生き方はどうだろうかと思いなおしたのです。考えが変わるのは難しいことで、時間がかかります。私の場合は同じようにある理由から仕事に就けない友達と腹を割って、時には喧嘩しながらでもメール上でやりとりを続けたことで考えが変わりました。今も180度変わったわけではありません。しかし、働くという捉え方が変わったのです。たぶん、今まで受験も成功して、第一志望だったことから勝手に自分のプライドが高くなっていったのでしょう。自分でもどうしようもない健康上の問題は付き合っていくしかないと割り切り、下手なもがき方はやめました。普通であろうとしたばっかりに、私と同じような境遇の人とかかわる機会がなかったのですが、ひょんなことからわかった同じ境遇の人と話し合えたことが大きかったなと思います。顔を合わせて話すことすら難しかったので文章でのやりとりだけですが、得たものは大きかったなと思います。最初はまだアルバイト先での仕事にしっくりきていなかったのですが、馴染みあるところで働けるのは良いことだと思いました。それからももどしたり痛みに耐える日々は続き、人に迷惑をかけることもありましたが、働かないかと言ってくれた人がそれらに理解がある人で大変お世話になっています。出来る時に目いっぱい働き、ダウンしたらしっかり休む、もどかしいですが、これを繰り返してこれからも生きていくのだと思います。こんな生活でも仕事はおかげさまで楽しく、体調の良い日と楽しんでいます。罪悪感にかられることもありますが、結果的に私の就活は良い人との出会いによって成功に終わったのではないかと感じています。正社員にこだわっている人がいるならば、そうしなくてはならない意味を今一度見つめ直してみてください。それ以外でも道はあり、自分が自分らしく働ける場所はどこかにあるはずです。見つけるのに疲れたら休んでもいい、逃げてもいい、そう思って行動してみると解決策はすぐそこに落ちていたりします。ゆっくり歩んでいくことも大切だと思いました。

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