出産・子育て

公共のサービスだけでなく民間サービスを利用して悩みを解決

私は31歳で2歳の息子の父親です。私は自営業を営んでおり、妻は正社員のOLをしております。現在、妻は産休と一年間の育児休暇を取得後に仕事に復帰しました。私は自宅を拠点に事業を展開しています。

そういう状況の為、妻の仕事復帰後は、私の方が日中は子どもと関わる時間が長くなっております。その中で育児の大変さや悩みをたくさん経験しております。

特に妻が仕事復帰して半年ほどは、まだ子どもも1歳になったばかりで手もかかりました。その時期は、頼みの妻は仕事に行ってしまい、家で一人子育てに格闘していました。

子どもの生活リズムを整えながら、自分の仕事もしながら、でも頼れる人が近くにいない…夫婦仲は良いですし、妻が帰宅すれば分担も出来ます。でも、問題はやっぱり日中でした。

保育園に預けることも考えました。しかし、自宅を拠点に仕事をしていて、家庭保育が出来るという理由で、受け入れ優先順位が下がり、入園が出来ませんでした。

そうなると、いよいよ家庭で孤立しそうになってしまいました。

そこで、役場に行き、公共の子育て支援を行っている施設や催し物について情報を集めました。

そこに足を運び、講演や一時保育のようなサービスを利用してみました。

感想は…距離感を感じた、というのが正直な感想です。一生懸命アドバイス等をくださる人にも出会ったのですが、上から目線という感じで、アドバイスと言うより指示されている気がして、寄り添ってもらえている感じがしなくて、感じていた孤立感の解消にはつながりませんでした。

そんな中でも子育て中の他のお母さん方とお知り合いになる機会を得たことはとても大きな収穫でした。

いろんなお母さん方とお喋りをしていて、公共のサービスだけでなく、民間でも子育てサロンなどを企画している団体や場所がたくさんあるから行ってみるといい、と教えていただきました。

そこで、とあるカフェが月に1度開催している「子育てサロン」に参加して、お茶を飲みながらお母さんたちと過ごすというものに参加してみました。その間、直ぐ隣の部屋で託児もしてくれるというサービス付きでした。

子どもを預け、すぐ横のスペースで親だけで意見や悩みを分かち合う企画でした。雑談のような感じでゆったり、一時間半ほど話をするのです。

さすがにお母さんばかりで、お父さんの姿は見えませんでしたので、少し緊張をしましたが、寛容に受け入れてくださいました。

そうしてたくさんのお喋りをする中で、世の中のお母さんたちがどんなことを思いながら、どんなことを考えて子育てをしているのかに触れることが出来て、参考になりました。

また、私の方も父親として子育てをしている視点でお話をしたのが、他の方々にとっては新鮮だったようで喜ばれました。

必要とされている実感を得られたのと、同じように悩んでいる人も大勢いて、悩みを持つことが当たり前だということを実感できました。

頭では分かっていることなのですが、そういうことすら客観的に見えなくなってしまうのですよね。

中でも、生活リズムを作り出すことで、夜早いうちに子供が寝る習慣をつくると、親の時間が取れるようになる、というお話を聞けたのは私にとってとてもありがたいお話でした。

おかげで、今では、「バタバタするだけで過ぎさせるのはもったいない」と子育てについて前向きに感じることが出来ています。

そして、子どもの生活リズムを整えて、夜は親の時間が取れています。日によっては、妻に子どもを任せて、サロンであったママさん仲間や、そこに後から入ってきたパパさんたちと食事しながら、近況報告をしあえる仲間すらできました。

もちろん今でも、バタバタはしていますが、「仲間がいる」という安心感の中で、楽しみながら子育てが出来ています。

公共のサービスにはその良さがもちろんあります。でも、いろんな理由で行きにくいと感じる人もいるのではないでしょうか。そういう時にはぜひ、民間で取り組んでいる子育てサポートを探してみるといいと思います。

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