出産・子育て

1370g未熟児で生まれた末っ子の成長の経過

もう16年も前になります。

高校1年生になった二男の息子。

今では身長が175cmと大きくなってくれたことが、とても嬉しいのです。私達家族には3人の子供がいます。

昨年、成人した長女。

今年から大学に通い始めた長男。

そして、高校生の二男です。

実は二男は生まれた時は未熟児で、この世に生を受けたのです。

体重は1370g。

緊急手術で生まれたのです。

当時、私達家族は広島に住んでいました。

娘が幼稚園に通っていた頃です。

その頃は、まだ上の子2人もやんちゃで手のかかる子供達でした。

そこに、家内が3人目を身籠り、お産のためには、2人も引き連れて実家に帰省する予定にしていました。

予定日の2ケ月前です。

ちょうど子供の夏休みに入ることもあり、タイミングとしてはいい時だったと考えていました。

ところが帰省の前夜に、当然、家内の調子が悪くなっていったのです。

慌てて救急車を呼んで、掛かりつけの産婦人科に行くと、家内は妊娠中毒症と診断され、慌てて近くの総合病院に転院。

そこで緊急手術が行われたのです。

後から聞くと、病院に1時間遅れていたなら、お腹にいる子供はおろか、家内の生命にも危険があったとのことで、かなり綱渡りのような状態だったことが分かりました。

無事に出産したのですが、未熟児。

しかも、肺に疾患が見られ、特殊な薬で治療を受けなければならない子供でした。

この時に使われた薬がかなり高額だったのですが、自治体からの保険て賄う事ができたのです。

しかし、役所の手続きが煩雑で、このバタバタの中で申請は精神的にも大変でした。

二男と家内が退院したのは、2ヶ月後です。

その間、もう一つ大変だったことは、長女、長男の面倒です。

私も家内もつ家内が遠い事もあり、すぐにはお互いの両親からの援助は受けられません。

長女は幼稚園、長男も未就学児だったのですが、娘の幼稚園に特別に預かってもらうようにお願いしたのです。

保育園はないので、特別にでした。

出勤前によう遅延に送り届けて、夜迎えに行くということは、家内と二男が退院後も、1ヶ月は続きましたので、都合3ヶ月は、私が子供の送り迎えをしたのです。

当時、仕事は営業で帰りの時間は不規則であるのが当たり前でしたが、会社の理解と支援があって、早めの退社できたことも有りがたかったです。

それから、半年程してやっと落ち着いたのですが、それでも未熟児がゆえに体力的に弱かった二男です。

生後10ヶ月で肺炎にもなりました。

この時は、家内は健康を取り戻して、何とか面倒を見ることができたのですが、私がギックリ腰で2週間程、寝込んでいた時の肺炎です。

病院にも車で連れて行けず、家内の負荷もかなりのものだったと思います。

幼稚園に上がるまでは、病気がちであったことや知能障害でないかと心配したこともあります。

しかし、幼稚園に入園してからは、少しずつたくましくなっていたのです。、

また、知能的な障害がないかという心配も払拭はされたのです。

ふと、そういうふうに感じ取れたのは、幼稚園の頃にすごく興味を持ったのがウルトラマン。

ウルトラマンに出てくる怪獣の名前をよく覚えたのです。

それを見た時に、

「正常に育っているな。」

と家内と2人でよあ喜び合ったことを今でも覚えています。

それからは、普通の子供以上に元気に育ってくれたと思います。

小学校に上がると3年生から地元の少年野球チームに入って、頑張れるようにもなりました。

また、そのまま中学まで、クラブ活動は野球。

高校に上がってもそのまま野球を続けています。

赤ちゃんのこと時から幼稚園に入るまでの期間は、ちょっとした症状でも気になって、病院に連れてき行きましたが、高校生ともなると、あの頃の弱さを感じさせないほどに、大きく成長しています。

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