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結婚に不安や悩みを抱えているあなたへ。結婚でうまくいく秘訣とは?遠距離恋愛で結婚の悩みが解決した時の体験談

結婚とは二人だけの関係だけではなく、家族と家族のお付き合いの始まりでもあります。

それまで結婚は二人だけの関係かと思っていましたが、人生の節目を真面目に考えるきっかけができると、家族全体のことも理解できるようになりました。

私は今年で結婚22年となりますが、子供が成人してから特にそのように思います。

私の結婚談は遠距離交際になるところから始まります。

当時交際を始めた時、私は横浜に住んでいました。

妻は東京。

その頃は私は既に社会人でしたが、彼女はまだ看護師の専門学校に通っていた学生です。

交際した当時は、まだ結婚という具体的な将来設計を考えずに交際をしていました。

交際から2年が経ち、彼女もやっと看護師として働くことになりました。

しかし、その直後に私の転勤が決まったのです。

転勤先は東北の仙台。

それから、今で言う遠距離交際です。

やはり遠距離になって極端にコミュニケーションが少なくなりました。

今のように、スマートフォンや携帯がほとんど普及していない時代です。

ましてや看護師の仕事をしていると土日の休みも取れないことが多く、ひと月に1度会えればいい方です。

当時、コミュニケーションツールとして活用していたのが留守電です。

留守電で仕事でのすれ違いをカバーし、なんとかコミュニケーションを取っていました。

また私も東京に出張で行く時には、できるだけ会える時間を作る努力もしていました。

このようにコミュニケーションをとり続けることでやっと結婚の気持ちがお互いに高まりました。

それからタイミングをみて彼女の実家に挨拶に伺うことにりなりました。

彼女の実家は長野県。挨拶に行くにはなかなか大変な距離です。

盆休みの時に、仙台から車で彼女の勤める東京の病院近くで合流してから実家に向かいました。

初めての挨拶で伺ったのですが、この時は先方の両親は基本的に反対の姿勢。

と言うのも、私の出身が九州で離れたいることと、仕事で東北にいるという距離感が一番の原因だったようです。

特に義母からは、手許に娘を置いておきたいという気持ちが強かったこともあったようです。

その年は、結婚の約束や挨拶もできないまま仙台に戻ることにしたのですが、帰り際に義父から

「来年、もう一度、来なさい。その時に君のご両親と。」

と言われました。

私の両親と翌年の夏にもう一度、家内の実家に訪れることになりました。

この時は、先方も「結婚の挨拶」ということを分かって受け入れてくれていました。

それから翌年、無事に結婚式を挙げて入籍。

その時に義父から

「娘をよろしく。ただ、結婚は2人だけのお付き合いやご縁だけでなく、家族と家族のお付き合いになる。だからこそ、初めてきた時は時期が早いと思ったんだよ。」

今、思い返すと義父の言葉がよく理解できます。

若い時には、2人だけのことを考えていればいいかと思っていたのですが、私達の娘や息子が成長して、数年後に結婚という縁が出てきても不思議ではありません。

そうなると、やはり私でも相手の家族とのお付き合いが出てくると思うのです。

最近、年頃になった娘とよくその話をします。

まだ、決まった相手はいないようですが、お互いの家族や実家、兄弟を大事にできる相手であれば、特に反対する理由はありません。

それだけ結婚というものは、人と人との関係を深く大きく紬いでくれるものだからです。

義父が無くなり10数年が経ちました。

最初、反対されていた義母も、今では私にとって実母以上に母親のような存在です。

これも義父が教えてくれた家族の大事さかもしれません。

結婚するには、いくつかの壁や悩みがつきまとうかもしれません。

それでも焦らず、じっくりと構えて相手の家族とコミュニケーションを取るようにしていくことが結婚でうまくいく秘訣です。

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