DIY 豆知識・節約術

隣家からの視線の問題を解決したガラスフィルム

自宅のとなりの家が建ったばかりの時、小さい子供が我が家の様子をいつも見ていて実況中継していたので困りました。キッチンにいても洗面所にいても「なんかやってる~」「あそこにいる~」状態です。そこで解決方法を模索し始めました。

■問題のガラス把握と解決方法の検討

問題となっていたのはキッチン、洗面所、風呂のガラス戸でした。いずれもすりガラスではっきりとしたシルエットにはなっていないのですが、外から見ると動いている様子が分かるのでしょう。

そこでどんな方法があるか考えました。まずすだれをかけてみましたが、室内を明るくすると動きがわかるようです。反応は変わりませんでした。

次に探しだしたのはガラスフィルムでした。これはガラスの表面に貼り付けることにより、内部を見えなくする効果があります。種類が豊富な中で、光を取り入れることのできるホワイトのフィルムを採用しました。これは外から確認しても、内部をまったく見えなくする効果が高いものでした。

■フィルムの施工前

当初からすべて自力でフィルムの施工をしようと考えていました。業者に依頼すると5万円だの10万円だの取られてしまうかもしれません。自分で貼ったほうが、費用はフィルム代金だけで済むことになり、お金を節約できます。

フィルムの施工については、一つ問題がありました。それはすりガラスに貼り付ける場合には、ガラスの加工面には貼り付けられないということです。すりガラスというのはガラスの表面に細かな凹凸が付いているもので、フィルムを貼り付けるには適していません。かならず平らなガラス表面にフィルムを貼る必要があり、その理由としては剥がれてしまうことを防ぐためです。

ガラスフィルムの会社の説明書によると、フィルムは濡れてしまうと効果が薄くなるということで、室内側に貼り付けることが効果的とありました。通常の場合には、窓ガラスにそのまま施工すれば良いのです。

しかし我が家のすりガラスは内側が凹凸面でありましたし、どうしても外側に貼り付ける必要がありました。そしてもう一つの問題としては、外側からガラスフィルムを貼り付ける場合、外の窓に取り付けられている面格子が邪魔になって、フィルムの施工が難しいことがありました。

その解決方法としては、ガラスサッシごと取り外して、フィルムの施工をしやすい場所に持っていくことを考案しました。この方法だと、邪魔になる障害物がありませんし、ガラスサッシを水洗いして綺麗にすることもできました。

■素人のガラスフィルム施工

ガラスフィルム施工を始める前に、ガラスサッシ全体の掃除を行いました。タテ・ヨコは80cmx80cmもある窓ですので、気をつけながら全体を丁寧に洗浄しました。

いよいよフィルムの貼り付けです。説明書きによると、糊を加えた水でガラス面を濡らしてフィルムを貼ることになっていました。スプレーボトルに水と糊を混ぜて溶液をつくります。スプレーによって窓ガラス全体に水滴をつけて、フィルムを貼り付けます。フィルムはガラスのサイズにぴったりするように、カッターで形を合わせて切っていきます。

ガラスとフィルムの間に入っている水を、専用のヘラで掃き出していく作業です。糊とヘラとスプレーは、ガラスフィルムを購入すると付属してきたものです。上手く行かないようだと、なんどか剥がして貼り付け作業をやり直し、納得のいく見た目に仕上げます。

すべてのガラスサッシのフィルム施工は根気がいる作業でしたが、半日ほどで完了できました。

■そのほか気をつけるポイント

夏場にガラスサッシを取り外すと、虫が外から入ってくる恐れがありますので、ガラスサッシは1枚づつはずし、網戸で虫が入らないようにすることが必要でした。

また、ガラスですから、取り外しての施工の時には、落とさないように気をつけて行いました。

■フィルム施工結果

子供の自宅実況中継の日々は終りを迎えました。「見えなーい」などと言っていましたし、気にならないということは良いものです。

懸案だった外側に貼ると剥がれやすい問題ですが、数年が経過しても剥がれる様子はありません。

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