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裏表のある後輩女子に悩んだ末にとった「爆弾的反撃」とは?

もともと職場の人間関係はよく、少人数で女性社員はわたしを含めて2人だけというのもあり、よくある派閥や厳しい上下関係、いじめなどはまったくなく穏やかに仕事をしていました。

男性社員のなかにはひと癖ふた癖ある上司、じぶんに甘く人に厳しい所長がおり、まったくストレスを感じないわけではありませんが、日中は男性社員は全員ほぼ出払うため1日中顔を突き合わせることがないので(ガマン、ガマン…)とじぶんに言いきかせ、みんなが出払ってから女子社員同士で愚痴り、慰めあうことで乗り越えられました。

しかし、そのもうひとりの女子社員が結婚し引っ越すため辞めることになってしまったのです。

急きょ求人募集をし、所長と副所長が面接をしたなかで、いちばん若い24才の女性が採用されたのが地獄の始まりでした。

所長はじめ男性社員はハレモノにでも触るようにチヤホヤ。

それに気をよくしたのか勘違いをしたのか、男子社員には猫なで声で「わかりませぇ~ん」「ごめんなさぁ~い」を連発、女子社員だけになると急におとなしくなり、返事もそっけなく、分かっているのか分かっていないのかよくわからないリアクション、ミスや不備を指摘すると明らかにムッとし、しばらく目を合わせてくれなかったりヤンキーのようなきつい目つきで壁をにらみつけ、おおげさにため息をついたりするので、引継ぎをする女子社員とわたしは困り果ててしまいました。

とくにわたしは、これからふたりでやっていくのだと思うと憂鬱やら恐いやら…、いつのまにか何を指示するにも頼むにも遠慮がちになってしまって、なんだかわたしが後輩のような感覚に陥ってしまうほどでした。

ふたりだけになったある日の夕方近く、大事な伝票のミス(連番なので大量…)を発見したので時間がかかってもいいから今日中に修正するよう言うと、なんと舌打ちをし、「…きょうは無理です」とシラッと言うではありませんか。

「…無理とかの問題じゃなくて、あなたのミスだから義務だよね?」と、あえてつよめに言うと、「……」とだんまり。

その後、ヒステリック気味にデスクを開け閉めしながらとりかかるものの、量が量なのでなかなか終わらず、嫌なムードが充満してきました。

そこに、やや遅めに男性社員達が帰ってきたのですが、「あれ?なんで〇○さん、まだいるの?」と騒ぎ始めると、彼女は急に思いつめたような表情になり、「…ミスをしてしまって……」とかぼそい声で訴える始末。

すると、真に受けた所長やほかの男性社員は、「○○さん、反省してるからさ、きょうのところは先輩がフォローしてあげてよ。帰してあげてよ」などと言うのです。

内心呆れ果てつつバカバカしくなり、やけくそで全部わたしが修正処理をしました。

そんなことが続き、なんだか疲れ果てたのと、すべて嫉妬や被害妄想なのではないか?という自己嫌悪感と、この先どうなるのだろうという不安がイッキに押し寄せ、食事が喉を通らなくなり寝つけず、寝てもすぐに目が覚めてしまうようになってしまいました。

だるさと眠気を感じつつ職場に行けば、彼女に対してイライラしてしまいます自己嫌悪という悪循環…。

このままではいけない、こんなじぶんは嫌だと思ったので、ある時の所内ミーティングで思いきってありのまま(ふたりだけのときと他の人がいるときとの態度が180度違う、返事がなかったり黙りこむので意思疎通が難しい、ミスが多すぎるのに反省せず気をつけてくれないetc…)を端的にきっぱり言い、改めてくれないと仕事にならないと言うと、彼女は真っ赤になっていましたが、所長はうなずきながら聞いてくれて、改善するようにと言い渡してくれました。

所長は後日こっそり、「どんどん痩せるし元気がないから心配してたんだよ、彼女も職場に甘えを持ち込むところがあると気になっていたから注意しないととは思っていたんだ。先に手を打たずに申し訳ない」と謝ってくれました。

それ以来、彼女は相変わらずといえば相変わらずですが、あからさまに裏表を使いわけることはなくなりましたし、わたしも遠慮せずガンガン言えるようになったので、思いきって暴露してよかったです。

上手に暴露するコツは、

・その人のいないところでコソコソ言わない、本人と大勢の前で堂々と言う

・改善して欲しい点を具体的に挙げる

・信じてくれる人やわかってくれる人がいなかったら辞めてやる!と開き直る

以上に尽きると思います。

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